第4回 熱田こども将棋大会が熱田神宮で今年もコロナ対策の下、開催されました。

本年も令和4年1月8日（土）午前10時から、熱田神宮の文化殿講堂にて、第4回の熱田こども将棋大会が開催されました。

当日の愛知県では新型コロナウィルスの感染がまだ落ち着いている事もあり、例年通り換気や検温、消毒など入念なコロナ対策の中、160名ほどのプロ棋士を目指す小学生が全国から集まり、対局が行われました。

「木村一基 九段」による激励の開会挨拶が行われると、対局開始です。

会場には、持ち時間の時計を押す音が凄い速さで鳴り響きます。

残念ながら負けてしまった選手から、プロ棋士の指導対局を受けることができます。

今年は、男性棋士からは「木村一基 九段」、「中山則男 六段」、「石川優太 四段」、「高田明浩 四段」、「竹内貴裕 四段」の5名、女性棋士からは「室田伊緒 女流二段」、「中澤沙耶 女流初段」、「脇田菜々子 女流初段」、「山口稀良莉 女流1級」、「山口仁子梨 女流2級」が来られ、なかなか普段受けられないプロの指導を子供たちが受けていました。

エクセルイン名古屋熱田も微力ながら、毎年この将棋大会が熱田神宮にて開催できるように尽力していきたいと思います。

今年も木村一基 九段から「得意冷然 失意泰然」の素晴らしい色紙を頂きました。